押忍!番長2の大逆転劇②


前回の記事の続き。
朝一から打っていた押忍!番長2で上段ベル確率がどんどん下がっていってしまい、持ちコインが呑まれたところで打つのをやめることにした。この時点で私のマイナスは58,000円。けっこうデカイ。最初から上段ベル確率が良くなければここまで投資しなかったのだが…。しかし少しでもマイナスを小さくするために、そこからはゾーン狙いの立ち回りをすることにした。
押忍!番長2のシマは客付きが良く、なかなかゾーン狙いで打てる台が見付からなかった。それでも見付かるまでホール内をウロウロして空き台がボーナス後どれくらい回っている台なのかを確かめていた。
ようやく見つけて打ってもボーナスが引けず、ボーナスが引けたと思ったらREGという悪い展開。ゾーン狙いをしていてもどんどんマイナスになってしまった。
もうこの日は完全にツキがないなと思い、21時頃に帰ろうとした。もう台を探すのも疲れてしまった。しかしホールの出口に向かう途中、ボーナス後400プレイ手前の台を見付けた。私はこの台を打とうかどうか迷った。データ表示機でボーナスの履歴を見てみると、前回のボーナスは54プレイで引いている。前回ボーナスは通常モードAだった可能性がけっこう高い。私は最後にこの一台を打って帰ることにした。

<次回の記事に続きます>

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