押忍!番長2の大逆転劇①


ある日私は朝一から押忍!番長2の高設定台狙で朝一から打っていた。前日客側が大きくマイナスになっている台で早いボーナスがあり、そこからART(頂ラッシュ)に入り良いスタートだった。しかしARTはやや短いプレイ数で終了してしまった。ARTが朝からロング継続してくれればとても安心してプレイできるのだが、500枚くらいのコインしか獲得できなかったので全然安心できなかった。
ARTの引き戻しはあるかなと打っていたら、見事に引き戻した。しかしまたARTは短いプレイ数で終了となった。けれども、その後またARTを引き戻した。これは高設定を期待する展開だ。
その後少しハマってはボーナスという展開が続く。1000プレイ消化した時点で上段ベル確率を見てみると、設定6よりも高い確率の約1/125になっていた。ますます高設定を期待してしまう展開。
2000プレイ消化した時点でまた上段ベル確率を見てみると、さらにベル確率は高くなっていて約1/123!これは私の欲している設定6の可能性がかなり高くなったと思った。しかしその時、私の持ちコインは50枚以下だった…。ボーナスはREGが多かったし、仕方がない。これから来るかもしれない爆裂のために頑張って打とうと、私はどんどん投資するのだった。
3000プレイ消化した時点で1000枚弱の持ちコインになっていた。相変わらずARTのロング継続はないものの、番長ボーナスからのART突入率が良かったために1000枚弱を獲得できた。そして上段ベル確率を見てみると、1/147になっていた…。これは設定3レベルの確率。え?何コレ。ひょっとして途中でカウントし忘れがあったのか?あ、確かに2000プレイから3000プレイの間は上段ベルが少なかったかも…。
そこから私はどんどん持ちコインが削られ、結局全てのコインが呑まれてしまった。

<次回の記事に続きます>

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