勝敗を分けたボーナス準備状態


前回の記事で押忍!番長2はボーナス準備状態がとても重要というような記事を書いたが、実際に私はボーナス準備状態が勝敗を分けたという経験をたくさんしている。今回の記事ではそのうちの一つを書きたいと思う。
ある日私は昼過ぎから押忍!番長2でゾーン狙いの立ち回りをしていた。打つ台でボーナスを引ける確率が多く、2台打って1台ボーナスを引けるという状態だった。しかしボーナスからART(頂ラッシュ)に入った回数は少なく、ボーナス連チャン数が少なく、番長ボーナスで多いプレイ数が選択されるということもなく、獲得枚数が少ない状態が続いていた。ギリギリプラス収支にできているかなという状態だった。
そして21時くらいに、時間的にこれで最後かなと思いながらボーナス後400プレイくらいの台を見つけて打ち始めた。
初当たりを2000円で引くことができたがREGだった。そして1000円買い足してまたREG。そしてその持ちコインでまたボーナスを引いた。「次こそ番長ボーナスお願いします」と思いながらボーナス準備状態を消化していると、だんだん30プレイ目が近付いてきた。30プレイ目の目前で「BARを狙え!」の告知はやめてよと願いながら消化していると、見事に30プレイ以上の継続となった。しかも30プレイを過ぎてもなかなか準備状態が終わらない。この間に強チェリー、チャンス目2回を引き、私はドキドキ。
そしてやってきました、「7を狙え!」の告知。右リールにダブル7を狙い、左リールにもダブル7を狙うと、単独青7がジュルリンと滑ってきた。見事に青7番長ボーナス。しかも準備状態で約100枚のコインを獲得することができた。
この青7番長ボーナス中に7を2回揃えることができ、その後のARTがそこそこ伸びてくれて、ART中にボーナスも数回引くことができ、約2000枚を獲得することができた。
ボーナス準備状態が30プレイ以上継続して青7を引くことができたから、2000枚の獲得に繋がったのだと私は思っている。もし30プレイ未満だったら青7ではなく、またREGだった可能性があるわけだし。
この日の収支は+39,000だった。もし、2000枚獲得することができなかったらマイナス収支だった。

4号機の押忍!番長のことを書いた記事はこちらから
押忍!番長2・中古パチスロ実機など