設定変更のクセ

巨人の星4を初打ちした後、私は今度は朝一から高設定狙いをしたいと思っていた。しかし私の行くホールの設定変更のクセが、5号機パチスロになってからは私はイマイチ掴めていなかった。法則性が少ししかわからなかった。まず、設定6っぽい台で4,000枚〜5,000枚くらい出た台は、翌日設定を下げられていることが非常に多かった。ただ、3,000枚くらいの客のプラスとなった時は微妙。据え置きの場合もあるし、設定を下げられることもあるようだった。
そして、設定を上げられる台がどのような台なのかというのがわからなかった。前日に多く回していて客側の大きなマイナスになっている台とは限らなかった。数日間沈んでいる台とも限らなかった。高設定が置かれやすい位置の台というのはなかった。朝一に出目で判別するということはできなかった。
そこで私は考えた。朝一からは打たず、午後一くらいにホールへ行き、ボーナス出現率が良い台を打とうと。そのような台が空いているとは限らないが、ART機の場合はボーナスを順調に引いてもARTが引けなくて負けるというケースがある。そのような時にその台をヤメてしまう人がいるのではないかと考えた。そんな台を待って打とうと。
当時巨人の星4は新台だったのでなかなか台が空かないということも当然考えたが、この作戦でいこうと考えた。

巨人の星4・中古パチスロ実機など