もう一つ納得いかなかったこと

前回の記事で、成立した小役を取りこぼさないように打つことができないリールの絵柄配列に違和感を感じていたということを書いた。これは5号機初期の頃のこと。さらにこの頃イマイチ納得できなかったのが、RT搭載機にRTパンク条件がある点。例えばリングにかけろ(初代)だったらRT中に青チェリーが入賞するとRTはパンクしてしまう。青チェリーが成立した時にはレバーON時に「チャンス!」という音声と「CHANCE!」ランプ点灯が発生するので、この時には左リールに「BAR・赤チェリー・BAR」を狙って青チェリーが入賞しないようにしなければならない。なぜこのようにしたのだろう。たかがRT。リングにかけろのRT時のコイン増加枚数は1プレイあたり約0.3枚。わざわざパンクの条件など作らなくとも良いと思うのだが…。しかも、「チャンス!」ではなく「気をつけろ!」の音声にしたほうが正しいのではないだろうか。
もちろん何らかの事情があると思うが、その理由を知りたい。だって今ホールで稼動しているART機にはパンクの条件がある台はないよね?

リングにかけろ・中古パチスロ実機など