確率って恐い

前回の記事の続きで4号機パチスロ北斗の拳で初めて高設定狙いの立ち回りをした時のこと。
1000プレイ打ち、スイカとチェリーの出現率は設定6以上。持ちコインは2000枚くらいの状態になった。これはもう閉店までブン回しだろうと思い、プレイを続けた。いったい何枚出るだろうかと期待に胸を膨らませながら打った。ところがそれ以降、スイカとチェリーの出現率が下がってきているのを感じてきた。スイカとチェリーが短いプレイ間で引けないからバトルボーナスにもなかなか突入しない。
イカとチェリーの出現率が低いなりに何とかバトルボーナスをポツンポツンと引くが、ロング継続しないのでどんどんコインは減っていく。そして総回転数が2000プレイに到達した時点で再度スイカとチェリーの出現率を計算して出してみた。すると、設定1を下回る数値…。もう少し回してからきちんと判断したほうが良いと思ったが、私はこの台は低設定だろうと思い、少量の持ちコインを流した。
バトルボーナス後の高確率モード突入率からも設定を予想しようと思っていたのだが、うまくできなかった。この日はバトルボーナス後にリプレイを多く引いたような気がした。リプレイでモードが転落する可能性があるので、どう判断しようか迷うことが多かった。
それにしても、1000プレイ回した時点でのスイカ・チェリーの出現率は設定6以上だったのに、2000プレイ回したら設定1の確率になるなんて、こんなことが起こるものなんだなと思った。確率って恐いな。

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